James Hype(ジェームス・ハイプ)はイギリスのDJ!どんな人?生い立ちから音楽スタイルや経歴のほか代表曲までご紹介!

ハウスミュージック

今回は、イギリス出身の「James Hype(ジェームス・ハイプ)」についてご紹介します。

 

DJスキルは別格級、さらに歌詞や曲調のチョイスもバツグンでイギリス以外にも多くのファンがいる注目のアーティストです。

 

そんなJames Hypeについて詳しく知りたい方向けに、生い立ち・DJスタイル・ミュージシャンとしての経歴や代表曲、さらに大きなフェスやイベントへの出演(過去の来日情報も)などをくまなくお伝えしていきますよ~!



James Hypeの生い立ち!いったいどんな人?

 

『James Hype(ジェームス・ハイプ)』は、イギリスのリバプールのハウスDJ・プロデューサーです。

 

誕生日:1989年11月28日(2022年で33歳)

活動スタート:2016年

学生時代には、イギリスのグレスビーに住んでいました。

 

そんな彼がDJデビューしたのは2016年なので、今から約6年前ですね。

2017年になるとラジオ番組KISS FMで放送を始め、オリジナル曲を配信しています。

 

2017年から多数の曲を発表していますが、なかでも2022年に配信された「フェラーリ」は世界中で人気を集めています。

 

また、2022年現在はハウスDJとして自身の曲を創作・発表するだけではなく、2020年にスタートさせた「Stereohype(ステレオハイプ)」の作曲・作詞も行なっているんです。

 

今までにないようなリミックスメロディを作り続けられるのは、James Hypeが多才であることを示しているのではないでしょうか!

 

James HypeのDJスタイルはどんな感じ?

James Hypeは、R&B(リズム&ブルース)とヒップホップを融合させた音楽スタイルをもっています。

 

R&Bやヒップホップというと、どうしても深いビート感やグルーブ感がイメージされてしまうのですが、Jamese Hypeの曲調はちょっと違う!

 

なんというか、グッと心に響く曲調のほかに勝手に体が動き出してしまうようなダンスミュージックの性質も取り入れられているんですよね。

 

世界中には様々なDJがいますが、ブラックミュージックとダンスミュージックをここまで受け入れやすく、なおかつ新しい感じに仕上げていることに関してJamese Hypeの才能は飛びぬけています。

 

かっこよくて魂が震えるけど、曲調の中で心が同調するような落ち着く部分もある。

ブラックミュージック×ダンスミュージックを融合させてくれるのが、James HypeのDJスタイルといえるでしょう。

 

要チェック!James Hypeの代表曲2つ

「James Hypeの曲が知りたい」

「どんな曲が人気なの?」

 

このように感じているJames Hypeが気になっている方に、James Hypeの代表曲を2曲ご紹介します!

 

①「フェラーリ」(2022年)

 

フェラーリは、2022年3月に歌手Miggy Dela Rosaと共に発表した曲です。

あらゆるチャートで1位を獲得し、James Hypeの存在を世界中に知らしめた神曲ともいえます!

 

男女の恋愛が始まるドキドキ期間が歌われています。

「(愛する人に)触れられたい」というドキドキ感=フェラーリのエンジンの音に例えられており、恋のはじまり期間が好きな方・これから恋したい!・恋しはじめの方は、共感できるはず。

 

また、フェラーリの音のようなDJリミックスが聴けて、James Hypeの実力がわかる1曲です!

 

②「More than Friends」(2017年)

James Hypeが初めてリリースした「More than Freiends」はぜひチェックしてほしい1曲です!

Kellylee(ケリーリー)をフィーチャーした曲で、1996年にリリースされた「Don’t Let Go (Love):En Vogue」のリメイクver.です。

 

リメイクのなかにはイマイチな作品も多いですが、「More than Friends」は初登場ながらイギリスのチャートにおいて8位を獲得しました。

それほどJames Hypeの才能がにじみ出て、既に注目されていた証拠でもあるでしょう。

 

特定の相手と友達以上の存在になりたいと願っている男性の心を歌っている曲です。

James Hypeのミュージシャンとしての経歴!

<ミュージシャン経歴一覧>

2016年:ハウスDJとして活動開始

2017年:KISS FMでラジオ番組を開始

    「More than Friends」を発表し、最高8位を獲得

2018年:「No Drama」を発表

2019年:「I Was Made For Lovin’ You」を発表

2020年:「”Afraid”(feat. ハーリー)」を発表

     レーベルの「Stereohype」を創設し、DJのほかプロデューサーとしても活動開始

2021年:「Good Luck(feat.ぴあみあ)」を発表

2022年:「フェラーリ」を発表

 

<大きなフェス・イベント出演履歴>

2022年:アメリカ・ニューヨークのナイトクラブ「Schimanski」

今後もアメリカやカナダなどで、大きなフェス参加やライブ開催が予定されています!

※2022年11月現在、来日予定はありません。

 

<過去に来日していた日程>

実は、2022年11月現在においてJames Hypeが来日したことはありません

そのため、SNSなどではJames Hypeの来日を願っている方が多くみられます。

コロナ禍が落ち着き次第、来日してくれるのを楽しみに待ちましょう!

 

James Hypeの今後の活動に期待大!

今回は、イギリスのDJ「James Hype」について様々な情報をご紹介しました。

 

デビューしてから6年でも才能を発揮し、世界中のファンを持つJamesHype。

今後も素敵で魂に響く曲を発表を期待していきたいです。

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