TIMMY TRUMPET(ティミー・トランペット)はどんなアーティスト?生い立ち・音楽スタイル・経歴や代表曲を徹底紹介!来日情報も

ハウスミュージック

DJ×トランペットで絶妙なメロディや音をかもしだす「TIMMY TRUMPET(ティミー・トランペット)」

斬新な音楽スタイルは瞳を奪い、さらにグッと心を掴む魅力があります。

今回は、今までにないDJスタイルを確立した「TIMMY TRUMPET」について生い立ちや経歴のほか、代表曲などを解説します!

この記事を読めば、TIMMY TRUMPETの基本情報がわかり、さらに魅力に気づけちゃうかも!?

TIMMY TRUMPEの生い立ちと人物像

これまでのDJの古典型を打破し、新しい音楽スタイルを確立したTIMMY TRUMPET

そんなTIMMY TRUMPETは、オーストラリアのシドニー出身です。

生年月日は1982年6月9日で、2022年で40歳になります。

筋肉質でスリム…いわゆる”細マッチョ”なTIMMYは、若々しい外見をしているので40代に突入したとは思えないくらい若い!

次にTIMMY TRUMPETの生い立ちを見ていきます。↓

〇4歳頃…トランペット演奏をスタート!(父親の影響)
〇13歳頃…ヤングミュージャンオブザイヤーに!音楽院に通学するための奨学金を全額もらう
〇13歳~15歳…シドニー交響楽団に入りアンソニーハインリッヒのもとでトランペット演奏を極める
〇16歳頃…オーストラリアのオールスターステージバンドに加入、さらにトランペットの貴重なソロ演奏者として活躍

TIMMYはトランペット演奏者DJですが、4歳の頃から演奏しているんですね。

幼いころに楽器に興味を持っても、40歳になるまでの36年間も続けられるのは天性の才能であり、天職といえそう。

また、10代の頃からトランペットの技術を認められていることがわかります。

トランペットに対する天性の才能があるからこそ、DJとかけ合わせて新しい世界観を作り出せたのかもしれないですね。

TIMMY TRUMPETの音楽スタイル

TIMMYの音楽スタイルは、様々な音楽タイプとDJをあわせたものです。

さらにライブパフォーマンスでは、必ず大胆に花火も打ち上げるアクティブパフォーマーといえるでしょう。

過去には、下記の音楽スタイルとDJのコラボを発表しています。

  • ハードスタイル
  • ハウスミュージック
  • ビッグルームハウスミュージック
  • サイケデリックトランスミュージック
  • エレクトロハウスミュージック
  • メルボルンバウンス
  • ファンク

TIMMYは上記音楽スタイルをメインにし、トランペット演奏をサブにしたメロディも得意です。

トランペットがサブになっていたとしても、良さが組み込まれているので、やはりトランペットに対しては精通しているのですね。

まるでトランペットと呼吸を共にしているように感じられます。

また、TIMMYは電子音楽スタイルも得意なので、近代的な音楽が好きな方の心をつかんで離しません。

TIMMY TRUMPETの代表曲2つ

ここでは、TIMMY TRUMPETの代表曲をお伝えします。

ファンの方には鉄板曲、また初心者さんにはぜひ聴いてほしい曲です。

とはいえ、TIMMYの曲はどれも魅力的なので手当たり次第に聞いてみると、お気に入りの1曲に出会えるかも☆

①Freaks(フリークス)/2016年

TIMMYの代表曲として外せないのが『Freaks(フリークス)』です。

まさにDJ!クラブ!そんなワクワク感を感じさせてくれる曲なんですが、はじめから最後までトランペットが絶え間なく演奏されています。

ズンズン重低音に明るいスキップするようなトランペットの音がまじりあい、違和感ありません!

また、ラッパーsavageとコラボされていて「盛り上がろうぜ!」という歌詞も魅力的

日常を忘れて別の世界に行きたい…筆者としてはそのようなときに聴いて踊りまくりたい1曲です。

②Mad World/2020年

2曲目は、世界がコロナ禍にみまわれたなかで発表された『Mad World』です。

Gabry Ponteとの同時制作になります。

また、こちらの原曲はTears For Fearsのものですが、TIMMYのMad Worldは静かな世界にだんだんと何かが近づいてくるような音楽が奏でられています。

もちろん曲の始終で、トランペットの音も奏でられており、”狂った世界”の中にも希望があるように感じられますよ。

TIMMY TRUMPETのミュージシャンとしての経歴~日本=

<大きなフェスやイベントの出演情報>

TIMMY TRUMPETは、2022年11月現在において下記のフェスに参加しています。

〇2018年9月2日(日曜日)『MUSIC CIRCUS’18』@大阪CIRCUS STAGE at タルイサザンビーチMUSIC 

〇2022年9月17日(土曜日)『ULTRA JAPAN]』@MAIN STAGE at お台場ULTRA JAPAN特設会場

既に2018年にも来日していたなんて…!

また、2022年にも来日しており、日本にもTIMMYのファンが多くいることが分かりますね。

<来日情報>

2022年11月下旬現在、今後のTIMMY来日情報は発表されていません

しかしTwitterなどSNS上では「TIMMYの生演奏がききたい」など要望も多くみられます。

今後のTIMMY来日に期待大です!

音楽活動以外にもファッションブランドデザイナーも!?

TIMMYは『Wifebeater』(ワイフビーター)という名のファッションブランドも展開するデザイナーです。

袖なし=いわゆるタンクトップ型のシャツをメインにデザインされています。

シンプルなデザインから、ダンスアーティストとコラボした華やかなデザインもあるので、様々な年代の方に人気なのが特徴です。

TIMMY自身が袖なしシャツをよく着ているようで、実用性×オシャレさが追及されたデザインになっています!

気になる!Will Sparksとの関係って?

TIMMYは活動してからというものの、よくWill Sparksと楽曲にてコラボしているんですね。

そのため、「TIMMYとWiil Sparksは仲良しなのでは?」とウワサされることも。

ずばりその通り!

2人は出身地が同じということもあり、大の仲良しです。

ひとまずWill Sparksの簡単なプロフィールです。↓

生年月日:1993年3月15日(2022年で29歳)
出身地:オーストラリアのキャンバーウェル
音楽ジャンル:ダンス・エレクトロニックなど

ここで注目するのはTIMMYとWiilの年齢差があること。

しかし、WiilはTIMMYと同じようにただDJするだけでなく、ギターやピアノも利用するのだとか。

そのため、2012年にデビューして以後TIMMYからWillをスカウトして音楽を作り始めたんですね。

そんなWilllですが、暴力沙汰を起こしてしまうこともあってちょっとお茶目な性格なのでしょう。

TIMMYに危険が及ぶのではないか?と考えるファンもいますが、TIMMYも様々な人生を歩んできた”音楽における同志”ですから、ケンカすることはないでしょう。

なんといってもTIMMYもお茶目な一面があるので、考え方なども似ていて気が合うんですね!

まさに心友ってとこでしょうか。

それにケンカが勃発しても、TIMMYが大人の魅力でカバーしてくれる!…ハズ。

次世代カリスマTIMMY TRUMPETは今後も見逃せない

今回は、現代に活躍するTIMMY TRUMPETについてお伝えしました♪

深く知るほどに魅力が感じられる音楽家です。

トランペット×DJの音楽幅は、これからさらに進化するものになっていくでしょう。

今後も次世代カリスマことTIMMYの活躍に注目です!